三ケ日のみかんを使った搾りたて100%のジュースが
”三ヶ日青島みかんジュース”。
三ケ日で栽培されているみかんは”温州みかん”である。
※温州みかんとは?
中国の温州にちなんでウンシュウみかんと命名されたが、
温州原産ではなく日本の鹿児島県原産と推定される。
(ウィキぺディアより)
その三ケ日で栽培されている温州みかんの
代表格の品種である”青島温州みかん”。
※青島温州みかんとは?
温州みかんの種類のひとつ。
静岡市の青島平十氏によって発見されたことから、
”青島みかん”と名付けられたと言われている。
味にコクがあり、サイズも普通の温州みかんより一回り大きめで、
果実が平たいのが特徴。
(ファーマーズ*ネットより)
また、読売新聞の記事によると、
戦前、青島平十さんが自分のみかん園(現在の静岡市葵区福田ケ谷)で、
当時主流だった尾張温州の枝変わりを見つけた。
その味、日持ちの良さにびっくりした青島さんが、
近所に枝ごと配るうち、評判を呼び、
1965年に県の奨励品種になった。
とある。
こうして浜松にも広がった青島みかん。
その味を生かしてジュースになったのが
”三ヶ日青島みかんジュース”。
搾りたて100%のジュースの中では
一番おいしいという人が多く、
浜松でも有名。
そのため、スーパーやドラッグストアにも陳列されている。
また、2011年には国際評価機関であるモンドセレクションにて
銀賞を受賞している。
確かに味は”すごく濃い”という表現が合っている。
他にも100%のみかんジュースはあるが、
他に比べても味が凝縮されているというか、
ぎゅっと詰まっているイメージ。
三ケ日の自然のめぐみが詰まったうんしゅうみかんジュース。
浜松の自然をさやわかに感じられる飲み物である。
参考)JAみっかび
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