2014年03月29日

浜松のお茶とみかんをひとつにしたお菓子 文明堂のお茶みかん

浜松文明堂のお茶みかん。
浜松名産のお茶とみかんを組み合わせたロールケーキ。

浜松文明堂お茶みかん1.JPG

お茶入りの餡がさっぱりとした味で
カステラ生地によく合う。

浜松文明堂お茶みかん2.JPG

この”お茶みかん”。
形は愛媛のタルトによく似ている。

※愛媛のタルトとは一六タルトに代表される
愛媛県松山市の郷土菓子。
カステラ生地に餡を巻いて作るロールケーキ状のお菓子。

文明堂のカステラ生地は非常においしい。
ウィキぺディによると、カステラは、
16世紀の室町時代末期にポルトガルの宣教師によって
平戸や長崎に伝えられたとされる。
今から400年以上も前の話である。

初めてカステラを代表とした南蛮菓子と呼ばれるお菓子を食べた時の
日本人の反応はどうだったのだろうか?
その時のカステラが日本人の口に合うものなのかどうかは不明だが、
一口目は、おそるおそるだったに違いない。
考えてみるとおもしろい。

実際、自分も海外で初めてみる食べ物には、
身構えてしまうものである。
おいしかった時は格別な気分なのだが、
残念な場合は、口の中が大変なことになる。


今や、カステラはいろいろなお菓子に応用され、
形を変え、お菓子やお土産の定番として愛されている。

ここ浜松では、浜松の名産である
お茶”と”みかん”がブレンドされ、
浜松ならではのお菓子となっている。

参考)浜松文明堂


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2011年04月02日

浜松のお茶

浜松のお土産お茶を選ぶ。

浜松市が属する静岡県は、お茶の生産量第一位である。
「静岡茶」というブランド名でも知られ、
静岡といえばお茶というイメージが定着しているため、
お土産にもよく選ばれる。

浜松市においては、
天竜茶」と「春野茶」が有名である。
浜松市シティプロモーション情報WEBサイトで、
遠州山のお茶「天竜茶・春野茶」と題して特集されている。

天竜茶

天竜川支流である阿多古川上流の山間部で天竜茶を生産している
カネタ太田園(代表太田昌孝氏)の煎茶が、
昨年7月に北海道洞爺湖サミットで各国首相に振舞われました。

このカネタ太田園のお茶は、
第47回静岡県茶品評会 普通煎茶の部において、
農林水産大臣賞(H20)も受賞している。

これぐらい有名なら、
少々お茶の味がわからなくても、
お土産として渡すことができる。

この天竜茶は取り寄せも可能。
農林水産大臣賞受賞茶園の天竜茶

また、「遠州・山のお茶ツーリズム」という
浜松市天竜区と北区の茶生産者、販売者、農協、行政関係者によって、
一般の方々を茶の生産地に招いて、
茶摘み体験などを通して地元産のお茶と地域の産業文化に親しんでもらう企画が、
年5回ほど開催されている。

ここでは、お茶の手摘み体験のほか、
お茶の入れ方や茶そば打ち体験もできる。



農林水産大臣賞受賞茶園の天竜茶



参考)
ウィキペディア「静岡茶」
・浜松シティプロモーション情報WEBサイト 遠州山のお茶「天竜茶・春野茶」
カネタ太田園


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