浜松名産のお茶とみかんを組み合わせたロールケーキ。
お茶入りの餡がさっぱりとした味で
カステラ生地によく合う。
この”お茶みかん”。
形は愛媛のタルトによく似ている。
※愛媛のタルトとは一六タルトに代表される
愛媛県松山市の郷土菓子。
カステラ生地に餡を巻いて作るロールケーキ状のお菓子。
文明堂のカステラ生地は非常においしい。
ウィキぺディによると、カステラは、
16世紀の室町時代末期にポルトガルの宣教師によって
平戸や長崎に伝えられたとされる。
今から400年以上も前の話である。
初めてカステラを代表とした南蛮菓子と呼ばれるお菓子を食べた時の
日本人の反応はどうだったのだろうか?
その時のカステラが日本人の口に合うものなのかどうかは不明だが、
一口目は、おそるおそるだったに違いない。
考えてみるとおもしろい。
実際、自分も海外で初めてみる食べ物には、
身構えてしまうものである。
おいしかった時は格別な気分なのだが、
残念な場合は、口の中が大変なことになる。
今や、カステラはいろいろなお菓子に応用され、
形を変え、お菓子やお土産の定番として愛されている。
ここ浜松では、浜松の名産である
”お茶”と”みかん”がブレンドされ、
浜松ならではのお菓子となっている。
参考)浜松文明堂
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