1.ハーモニカのお土産とは?
浜松では、珍しいハーモニカを浜松駅のお土産店で買うことが出来ます。
その名も”ミニハーモニカ”。
名前の通り、ハーモニカの全長は約35oと通常のハーモニカに比べ小さく作られています。
小さいにも関わらず、ドレミファソラシドの8音をしっかり奏でることができる立派な楽器です。

このハーモニカを作っているのは、
昭和22年からの老舗”昭和楽器製造(株)”。
その造りのすばらしさと、珍しさもあり、
浜松商工会議所が認定する浜松地域ブランド”やらまいか”の
伝統工芸品の分野で、
この昭和楽器製造の”復刻版ミニハーモニカ”が登録されています。
今回私が購入したのは、
形と色の綺麗さが目をひいた
”ミニハーモニカ はまな湖の風”。
実際に吹いてみると、
驚いたことに本当にハーモニカの音色がします。
(疑っていたわけではないですが・・・)
自分の持っているハーモニカと大きさを比べてみると、
ミニハーモニカの小ささがわかります。
この小さい箱の中に同じ構造物があると考えると、
どういう中身になっているのか、
中を覗いてみたくなってしまいます。

キーホルダーのタイプ以外にも、
ストラップやネックレスなどのタイプも購入することが出来ます。
私は、キーホルダータイプの箱に入った商品にしました。
箱を開けると、持ち運び時に箱の中でハーモニカがずれないように
スポンジでしっかり固定されていました。
仕事が実に細かく、こういうところに
造り手のハーモニカへのあつい思いを感じます。


小さい箱の中に細かな技術が凝縮したハーモニカ。
細かな職人技を必要とする
まさに”MADE IN JAPAN”の一品です。
2.なぜ浜松は楽器の街?
@世界でも有名な楽器メーカーがいくつもある。
浜松には、ヤマハ株式会社、河合楽器製作所、ローランド株式会社の本社があります。
そして、ピアノ、ギター、ドラムなどが生み出されています。
浜松駅の新幹線構内には、
エスカレータを降りる手前にピアノが置かれており、
浜松を訪れる人に、
浜松が楽器の街、そして音楽の街であることを印象付けています。
A1年を通していくつもの音楽イベントが開催される。
1年を通じて、屋外吹奏楽などのコンサートが開催されています。
10月頃にはハママツ・ジャズ・ウィークが開催され、
たくさんのジャズファンが浜松を訪れています。
また、市民が中心となって運営している
”やらまいかミュージックフェスティバル”もあります。
B楽器博物館がある。
浜松駅から歩いていくことが出来る場所に、浜松市楽器博物館があります。
世界中のたくさんの楽器が置いてあり、楽器の歴史、構造を学ぶことが出来ます。
3.ハーモニカのお土産はどこで買える?
浜松駅構内のギフトキヨスク浜松などで購入することが出来ます。
※販売店の詳細は、昭和楽器製造の販売店案内に記載されています。
また、昭和楽器製造のホームページでは、ネットでの購入も可能となっています。
ギフトキヨスク浜松の地図
参考)昭和楽器製造(株)
今年のふるさと納税は、浜名湖産鰻蒲焼きで元気を出そう!

→浜松のお土産を自宅で注文したい場合はこちらから(楽天市場)