時は戦国時代。徳川四天王の一人井伊直政を育てた
遠州は井伊谷の領主 井伊直虎の物語です。
舞台は浜松。
浜松に住んでいる身としては、
このドラマ、
すごく身近に感じます。
現在、浜松ではいたるところに
「直虎」の”のぼり”が立てられており、
なかなかの盛り上がりを見せてます。(笑)
さて、こうなると浜松のお土産としても、
今年は、定番のうなぎパイやお茶ではなく
「直虎土産」を選びたいところです。
大河ドラマの中では、
南渓和尚の小林薫が寺(龍潭寺)で
”みそまん”っぽいのを食べていました。
(あの色はたぶん”みそまん”だと思います・・・)

ドラマの舞台である浜松市北部の奥浜名湖では、
みそまん(みそ饅頭のこと)と呼ばれる和菓子があります。
この地域のみそ饅頭は、黒糖を含んだ小麦粉の皮で黒あんを包んでいます。
浜松で有名なみそまんと言えば、
以前紹介した奥浜名湖の”みそまん物語”
です。
味、色、形などいろいろな”みそまん”を楽しむことができます。
また「直虎」放映に合わせ、うなぎパイの春華堂からは、
”田舎みそまん”直虎限定パッケージ
が発売されています。
既に”テレビ静岡”でも紹介されているようです。

他のみそまんとの違いは皮。
ザラメ糖により表面がでこぼこしています。
二つ上のみそまんの写真は、別のお菓子屋さんのみそまんです。
表面がつるつるしてます。
このでこぼこが柔らかなボリューム感を出すとのことです。
確かに、噛んだ時に黒あんに到達するまでの皮の食感は、
実にふんわりしており、
ぐっと詰まった黒あんの食感とのコントラストが
すごく良いです。
パッケージングは、井伊の旗印「井」の文字と
井伊の赤備えを意識したと思われる色彩。
なかなかおしゃれ。

値段は6個入りで712円。
家族でおいしく頂ける数です。
一個で結構なボリュームです。

浜松では、
他にもいろいろと「直虎土産」が出ています。
これからどんどん試していきたいと思います。

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